パイ専門店「The Pie Hole Los Angeles FUKUOKA(ザ・パイホール ロサンゼルス フクオカ)」(福岡市中央区白金2、TEL 092-791-1255)がオープンして、8月1日で2カ月を迎える。
米・ロサンゼルスを拠点とするカフェ「ザ・パイホール ロサンゼルス」は、2011年、オーナーのマシュー・ヘフナーさんが母親の秘伝レシピを基に米・カリフォルニアで創業した。同店は国内4店舗目で、西日本初出店となる。運営は、ホテル清掃業と飲食店事業などを手がける「ソイル・テクノス」(白金2)が行う。店舗面積は約12坪。席数は、カウンター=3席、テーブル=10席。内装は青と白を基調とし、店内奥にキッズスペースやおむつ替え台も用意する。
パイは、スイーツ系10種、食事系5種を常時そろえる。ラインアップは、一番人気という「マムズアップルパイ」(6分の1カット=780円、ホール=4,260円)、生クリームと小豆をトッピングした季節限定の「抹茶大納言」(同=780円、同=4,800円)、スイーツ系のパイ6種を選べる「6種のアソートセット」(4,500円)などのほか、ジャガイモと牛肉が入った「シェパーズ」やブロッコリーとサーモンのシチューが入った「サーモンシチュー」(以上550円)など食事系のパイを用意する。ドリンクは「パイホール・スペシャリティコーヒー」(350円~)やアールグレイラテ(450円~)、アメリカーノ(430円)など。
同店マネジャー・平山綾乃さんは「手作りのパイを食べてもらい、ほっとしてもらえるような雰囲気づくりを心がけている。家族連れや友人と気軽に利用してもらえれば」と呼びかける。
営業時間は11時~18時(8月以降は21時まで)。