サンドイッチ専門店「サンデリー」(福岡市中央区渡辺通1、TEL 092-731-3012)がオープンして1カ月がたった。
左から「当店だけ!?なかやま牛コロッケサンド」「新鮮野菜のもりっと!サンド」「明太(めんたい)×玉子!めんたまよサンド」
めんたいこの製造・販売を行う「ふくや」(博多区中洲2)が運営する業務用スーパー「たべごろ百旬館」がプロデュースし、同店に隣接する形で10月7日にオープンした。店舗面積は約15坪。席数は、テーブル=12席、テラス席=6席。
店長の溝口玲奈さんは「たべごろ百旬館を利用したことがない方にも手作りのサンドイッチを通して扱っている食材の鮮度やおいしさを実感してもらおうと新たなきっかけづくりとして今年5月から不定期で営業していた。お客さんからの要望もあり、正式にオープンすることになった」と話す。
販売するサンドイッチは、特注のパンとたべごろ百旬館の食材などを使い、店内で手作りする。ラインアップは、計6種の野菜を使い、断面の色合いにこだわったという「新鮮野菜のもりっと!サンド」(380円)や、ふくやのめんたいこを使った「明太(めんたい)×玉子!めんたまよサンド」(410円)、「当店だけ!?なかやま牛コロッケサンド」(430円)、「ぷりぷりっ!えびかつサンド」(390円)、「がっつり!三元豚ロースかつサンド」(410円)など。そのほか、期間限定メニューも用意する。
カフェメニューは、「コーヒー」「アメリカーノ」(以上230円)「ラテ」(280円)を用意する。サンドイッチとドリンクのセットは合計金額より30円引きで提供する。
溝口さんは「百旬館の推し食材とめんたいこを使った商品もあるので、食べてもらいたい。近隣に勤めている方やインバウンドの方など来てもらえたら」と呼びかける。
営業時間は8時~15時。