BOSS E・ZO FUKUOKA(福岡市中央区地行浜2)3階の「The FOODHALL」内にイタリアンバル「パーラーコマツ スタジアムサイド」が3月15日、グランドオープンする。
イタリアンバル「パーラーコマツ スタジアムサイド」の提供料理
ピザやパスタなどイタリアンを中心に提供する飲食店。「人と街に明かりを。」をコンセプトに、イタリアンバルや大衆酒場など、福岡県内に6店舗、東京都内に2店舗を構える「COMATSU」(薬院1)が運営する。店舗面積は99平方メートル。席数は、テーブル=42席、テラス=12席。内装は「いろいろな世代の方に気軽に来てもらい、1人でも入りやすいように」と木目調の明るい雰囲気に仕上げた。
メニューはソースやトッピングを選べる「スフレオムライス」(990円~)や「パーラーコマツのナポリタン」(990円)、「コマツクリスピーポテト」(660円)、パティシエ監修のスイーツ「コマツクラシックプリン」(495円)や「那珂川カヌレ」(220円)などを提供する。ドリンクは、同社が運営する「FUKUOKA CRAFT BREWING(フクオカクラフトブルワリー)」(岡垣町)で醸造する「コマツペールエール」(935円)やハイボール、レモンサワー(以上605円)などをそろえ、ワインも充実させていくという。そのほか果実とナタデココ、ジャスミン茶を使ったフルーツティー「パイン&パッションフルーツマンゴー&ナタデココ」や「クリームソーダ」(以上770円)、コーヒー(495円)などソフトドリンクも提供する。現在はソフトオープン期間として、一部メニューを提供している。
店長でソムリエの武内美陸さんは「どの時間に、どの世代の方が来店しても満足いただける店を目指している。今まで出店したことがない新しいエリアで、コマツとして地域を盛り上げたい」と話す。
営業時間は11時~22時(3月14日までは19時まで)。