「福岡の食」をテーマにした物産展「博多うまかもん市」が3月20日から、岩田屋本店(福岡市中央区天神2)本館7階大催事場で開催される。
「博多うまかもん市」は、福岡グルメを集めた物産展で、福岡商工会議所主催で1982(昭和57)年から始まり、今年で41回目を迎える。今年は、「映えグルメ」特集、ベーカリー・スイーツ特集、博多の定番グルメ、お花見を楽しくするグルメなどを用意し、同イベント初出店の約20店を含む約70店が出店する。
「映えグルメ」特集では、「MOMOTOSE」の「あまおう苺(いちご)のパフェ」(1,201円)や、「南国フルーツTOKIO」の「プレミアムあまおうパフェ」(1,650円)、「パテスリー パ・ド・ドゥ」の「HAPPYはりねずみ」(1,793円)など、ベーカリー・スイーツ特集では、「21時にアイス」の「あまおうソフト」(1,001円)などの「博多うまかもん市」限定商品や、「福太郎」の「たっぷり明太(めんたい)フランス」(351円)などをそろえる。
博多の定番グルメやお花見を楽しくするグルメは、「家福」の「えび水晶餃子(ぎょうざ)・焼き」(1,280円)、「博水」の魚のすり身にパン粉をつけて揚げた「明太子(めんたいこ)ギョロッケ」(270円)、「ノダニク」の博多和牛3種の食べ比べ「ノダニク丼」(2,160円)など総菜や弁当などを用意する。
岩田屋三越広報担当者の川上夏津惠さんは「ぜひ会場に足を運んで『博多のうまかもん』を堪能してもらえたら。地元生産者や中小企業の魅力ある商品や取り組みを知るきっかけになれば」と話す。
営業時間は10時~19時(最終日は17時まで)。3月25日まで。