食べる 買う

天神地下街南エリアリニューアル第2弾 サラダボウル、だし茶漬けの2店出店

天神地下街にオープンした「WithGreen 天神地下街店」と「だし茶漬け+肉うどん えん 天神地下街店」外観

天神地下街にオープンした「WithGreen 天神地下街店」と「だし茶漬け+肉うどん えん 天神地下街店」外観

  • 8

  •  

 天神地下街(福岡市中央区天神2)の南エリアリニューアル第2弾で、サラダボウル専門店「WithGreen(ウィズグリーン)」(TEL 092-791-4994)と、だし茶漬けと肉うどんの専門店「だし茶漬け+肉うどん えん」(TEL 092-406-7940)が3月29日、オープンした。

「WithGreen」店内の様子

[広告]

 福岡市地下鉄七隈線延伸や福岡市が進める再開発促進事業「天神ビッグバン」に伴う新しい客への魅力発信を目的に行う同施設のリニューアル。昨年春に第1弾として、同エリアにスイーツ店やスープ専門店などを6店舗オープンし食物販店舗を強化してきた。今回の第2弾では、天神エリアの「ランチ難民」の需要に対応し、健康志向に沿って2店を新規出店する。

 東11番街にオープンする「WithGreen 天神地下街店」は、「主食になるサラダボウル専門店」をコンセプトに、野菜や肉、玄米などを使ったサラダボウルを提供する。国内28店舗目で天神エリア初出店。席数は32席。ラインアップは、定番の「ハーブチキンと彩り野菜のサラダ」(S=1,190円、M=1,290円、L=1,390円)や「砂肝ともやしナムルのサラダ」(S=1,090円、M=1,190円、L=1,290円)など。このほか、季節限定のシーズナルサラダを2種類そろえる。

 西11番街の「だし茶漬け+肉うどん えん 天神地下街店」は、飲食店18ブランドを手がける「ビー・ワイ・オー」(東京都豊島区)が運営する。2003(平成15)年に「だし茶漬け えん」1号店を出店し、同店で24店舗目。九州初出店となる。席数は19席。コンセプトは「和食屋の高級ファストフード」で、だし茶漬けと小鉢2品、漬物をセットにして提供する。一番人気という「鯛(たい)だし茶漬け」(1,050円)をはじめ、だしで牛肉を炊いた「肉うどん」(790円)や、「おかかたくあん」(200円)、「焼き鮭(さけ)」(250円)などおにぎりもそろえる。

 天神地下街を運営する福岡地下街開発営業推進部の森高凌平さん(「高」ははしごだか)は「天神地区の交通機関や商業施設、オフィスビルを結ぶ施設として、日々変化するお客さまのニーズに応えていきたい」と話す。

 営業時間は10時~21時(「だし茶漬け+肉うどん えん」は8時~22時)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース