鉄板焼きレストラン「鉄板焼ニュー松坂 西中洲店」(福岡市中央区西中洲、TEL 092-406-6228)が5月30日、オープンした。運営は、レストラン事業や不動産事業を展開する「常盤興産」(大阪市)。
「ニュー松坂」は、1956(昭和31)年に大阪で創業した鉄板焼きレストランで、大阪に3店舗、兵庫に1店舗、東京に2店舗を展開し、九州初出店。内装は和モダンをテーマに、シェフを囲む半円形のカウンターや窓から那珂川が見える直線のカウンター席と、テーブル席、個室の計41席を設ける。店舗面積は48.5坪。
松阪牛や神戸牛などのブランド牛や魚介類、旬の野菜などを使った料理をシェフがカウンターで調理し提供する。ディナーコースは、黒毛和牛のサーロインを使ったあぶりずしやギョーザ、和牛のたたき、白菜のソテー、焼き野菜3種、メイン料理のステーキ、デザートなど11品の「和牛づくしコース」(1万2,100円~)や、「ニュー松坂コース(ステーキと海鮮)」(9,900円~)、「アニバーサリーペアコース」(2人=3万3,000円~)などを用意する。ステーキや鉄板料理のアラカルトメニューも用意する。
ランチメニューは、平日限定の「特製ハンバーグランチ」(10食限定、1,980円~)をはじめ、「ステーキランチ」(3,300円~)、「フィレステーキ&海鮮鉄板焼ランチ」(3,960円~)などを提供する。
同店サブマネジャー補の西谷明さんは「西中洲という福岡市内でもハイレベルな飲食店が軒を連ねるエリアで、長く地域に根付いた店作りを目指していきたい。ディナーだけでなくランチにも足を運んでもらいたい」と話す。
営業時間は11時~15時、17時~22時。