鶏にまつわる料理を提供する「元祖博多鶏鉄板チキンマン」(福岡市中央区春吉3、TEL 080-3971-9135)がオープンして、9月25日で3カ月がたつ。経営は飲食店展開などを手がける「NOMU」(同)。
豚肉を使った鉄板料理「焼肉鉄板」を鶏肉でアレンジした「博多鶏鉄板焼き」をメインに、鶏肉を使った料理を提供する同店。同社の野村弘明社長は「福岡は国内外から観光客が多いことから、焼き肉鉄板をより多くの方に楽しんでもらおうと、鶏のセセリを使い食べやすくアレンジした博多鶏鉄板焼きの提供を決めた」という。店舗面積は約14坪で、席数は、カウンター3席、テーブル16席。
メニューは「鶏鉄板」「鶏鉄板(ニンニク抜き)」(以上、1人前950円~、ランチのみご飯・みそ汁付き)、「鶏そば」(950円)、ランチ限定の「唐揚げ定食」(880円)、「チキン南蛮定食」(980円)など。鶏鉄板は、味の変化を楽しんでもらおうと、自家製辛みそ、オリジナルポン酢、ゆずこしょうの3種類の調味料を用意する。このほか、生ビール(550円)、ハイボール(500円)などのアルコールやソフトドリンクなどもそろえる。
野村さんは「カウンター席もあるので、一人でも気軽に寄ってもらえる。鶏を使ったメニューをそろえているので楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間は11時~23時(ランチタイムは15時まで)。