複合施設「福岡大名ガーデンシティ」（福岡市中央区大名2）内のホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」18階のカフェ「Diva（ディーバ）」（TEL 092-401-8882）が現在、「クリスマスアフタヌーンティー」を提供している。

　九州産のフルーツや食材を使ったクリスマス限定のアフタヌーンティー。イチゴや和栗、茶、カボス、サーモンなどを使ったスイーツやフードなどを用意する。

　メニューは、ウエルカムスープの「フランス産 栗のポタージュスープ」に始まり、スイーツは福岡県産イチゴの「あまおう」を使った「福岡県産 あまおうとシーバックソーンのムース サブレブルトン」や佐賀県産イチゴの「さがほのか」と九州産の平飼い卵を使ったショートケーキ、熊本県産の和栗を使ったっシュトーレンなど7種類。セイボリーは「福岡県産 みらいサーモンマリネと北海道産 ポテトサラダのサンドイッチ」「みつせ鶏と七面鳥のガランティーヌ クランベリー ピスタチオ エディブルフラワー」など4種類とスコーン2種類も提供する。ドリンクは、コーヒーや、八女産の和紅茶、宮崎県産のアールグレイなどのほか、追加料金でシャンパンなどもそろえる。

　12月23日・24日には福岡女学院中学校・高校のミッションクワイア、25日には西南学院大学の聖歌隊チャペルクワイアによるミニコンサート「クリスマスキャロル」を行う。時間は各日12時30分～、14時30分～、16時30分～。

　同ホテル総料理長の早坂心吾さんは「九州各地の食材を最大限に生かし、見た目にも華やかで、味覚でも楽しめる特別なメニューを用意した。九州の豊かな自然が育んだ食材を、伝統的な製法と現代的な感性で融合させた、このクリスマスアフタヌーンティーで、特別なひとときを過ごしてもらえれば」と話す。

　提供時間は11時30分～17時。料金は8,800円。2時間制。予約は電話とウェブサイトで受け付ける。12月25日まで。