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西鉄電車3000形誕生20周年企画 記念電車の運行、記念ビール販売も

3月25日に行われた「3000形20周年記念電車」出発式の様子

3月25日に行われた「3000形20周年記念電車」出発式の様子

 西日本鉄道が現在、西鉄電車3000形のデビュー20周年を記念して「西鉄電車3000形20周年企画」を展開している。

記念電車の特別ヘッドマーク

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 西鉄電車3000形は同社で初めて車体にステンレス素材を採用した車両。2006(平成18)年3月25日に運行を始めた。西鉄天神大牟田線を運行し、今年3月にデビュー20周年を迎えた。3月25日から特別ヘッドマークを装着した「3000形20周年記念電車」を運行しているほか、3月13日からは記念ビール「3000ALE(エール)」を販売。西鉄福岡(天神)駅2階の「西鉄縁線駅みやげ」などで扱っている。

 3000形20周年記念電車は、鉄道愛好者団体「鉄道友の会」から贈られた「特別ヘッドマーク」を付けて運行する。25日に西鉄福岡(天神)駅で行った出発式では、鉄道友の会の最明仁副会長、同社鉄道事業本部・営業課長の清海圭一朗さん、同社福岡管理駅の山口あき子駅長が出席し、特別ヘッドマークの贈呈や出発合図などを行った。清海さんは「3000形は当社初のステンレス素材で、省エネ・デザイン性・機能性でも評価を頂きながら長らく利用いただいている。太宰府や柳川の観光列車としても運行しており、地域をつなぐ役割も果たしてきた。これからも、お客さまの夢と希望と共に走り続けていきたい」と話した。運行区間は、天神大牟田線の福岡(天神)駅~大牟田駅。車内には、一般市民から事前に集めた「20歳(キモチがハタチの方含む!)の夢メッセージ」の一部を掲出する。

 3000ALEの製造は、醸造所併設のブルワリー「あおぞらブルワリー」(博多区店屋町)が手がける。西日本鉄道は、乗客の思いを味に反映させようと同車両のイメージを尋ねるアンケ―トを事前に実施。約800人の回答結果で上位となった「クール」「爽やか」「スピード感」をビールのパッケージデザインと味で表現したという。車両のステンレス素材と缶の質感が似ていることを生かし、パッケージには3000形をイメージしたデザインを採用。副原料に西鉄沿線で育った米を使ったエールビールに仕上げた。価格は350ミリリットル缶700円。約1300缶分用意。西鉄福岡(天神)駅2階「西鉄縁線駅みやげ」、「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」車内などで扱う。

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