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春吉にぱちんこ博物館-初代・正村ゲージなど

パチンコ「TAMAYA」本店のエントランスに「ぱちんこ博物館」オープン

パチンコ「TAMAYA」本店のエントランスに「ぱちんこ博物館」オープン

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 パチンコ店の経営を手がける玉屋(福岡市中央区春吉3、TEL 092-718-3339)は1月11日、パチンコ「TAMAYA」本店のエントランスに「ぱちんこ博物館」を開設した。

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 ショーケースの中に並んだパチンコ台は、東京・上野にある「パチンコ博物館」から借りて展示しているもので、1950年ごろに発売されパチンコの基礎を作ったと言われている「正村ゲージ」をはじめ、チューリップ式手打ち台や、1985年発売の「レッドライオン」、業界初の液晶台「麻雀物語」など12台を展示。また店内奥には、同社が所有する歴代のスロット台も展示しているほか、パチンコの歴史を編集したビデオも流している。

 開設について同社の中宮要一さんは「春吉に本店移転して2周年を迎えたのを機に開設した。半年後にまた入れ替えしたいと考えている」と話している。

 1953年創業の同社は、現在本社を置く春吉に2005年に移転してきた。

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