プレスリリース

「もう一軒、行こうか」- その一言が、街の未来を変える。大分の夜の街を救うリアルタイム空席マップ「NIKENME+(にけんめぷらす)」、ついに始動 ?

リリース発行企業:株式会社Nobody

情報提供:


※NIKENME+(にけんめぷらす)ホーム画面【ログイン不要でサービスをご利用できます。】


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2026年2月20日、大分県大分市を拠点とする大分大学発ベンチャー、株式会社Nobody(代表取締役:藤原泰樹)は、地域の夜間経済(ナイトタイムエコノミー)が長年抱えてきた構造的課題を根本から解決するための革新的なプラットフォーム、「NIKENME+(にけんめぷらす)」の本格提供を開始しました。

本サービスは、大分県内の飲食店におけるリアルタイムの空席情報を、地理空間情報システム(GIS)を用いたマップ上で即座に可視化し、次の飲食店を求めるユーザーと集客を望む店舗を摩擦なく結びつける「はしご酒マップ」です。
※現在(2026年2月20日時点)は、大分市府内町・都町エリアを中心に情報を掲載

なぜ今、「NIKENME+」なのか - 消えゆく灯りと、「二軒目難民」問題

現代の地方都市において、特に個人が経営する居酒屋、バー、スナックといった夜の社交場は、未曾有の存続危機に直面しています。

経営者の高齢化や後継者不足、消費者のライフスタイルの急激な変化、そしてコロナ禍を経て加速したデジタル化の波への対応遅れなど、複合的な要因が絡み合い、地域に根ざした温かい灯りが音もなく消え去っている現状があります。

一方で、街に繰り出す消費者側も、一軒目終了後に次の店舗を探す際、満席による連続した入店拒否や、自身のニーズに合致する店舗の情報にアクセスできないという「二軒目難民」問題に直面し、多大な精神的・肉体的疲労を強いられています。

株式会社Nobodyが提供する「NIKENME+」は、こうした情報の非対称性とそれに起因する経済的機会損失の負のスパイラルを、AIとITの力を用いて断ち切る極めて社会性の高いサービスです。

「10年後も『おかえり』と迎えてくれる場所をこの街に残し続けたい」

という強固なビジョンを掲げ、大分という一地方都市から始まる夜間経済のDXを進め、地域社会の無形資産を守り、新たな経済的シナジーを創出することを目指します。


※イメージ画像です。

現代社会が直面する「二軒目難民」の真実と、消失する地域関係資本

二軒目探索における行動心理学的摩擦と経済的機会損失の連鎖
夜間経済の消費行動において、「一軒目」と「二軒目以降(※ハッピーアワー含む)」は、意思決定プロセスが根本的に異なります。

一軒目は事前に計画・予約されることが多いのに対し、二軒目以降は「もう少しこの時間を共有したい」という感情の昂ぶりとともに、「今すぐ」「近くで」「待ち時間なく」入れる店舗を求める、極めて偶発的で流動的なものです。

しかし、このタイムセンシティブな需要に対し、地方都市のインフラは脆弱です。 大分市の都町や中央町エリアでも、消費者は看板の明かりを頼りに徘徊し、複数店舗の重いドアを開けては断られる行為を繰り返しています。

喧騒(けんそう)の中で電話をかけ空席確認を行う多大な摩擦(探索コスト)が消費者のモチベーションを上回った瞬間、消費者は帰宅を選択します。

これが「二軒目難民」発生のメカニズムであり、地域経済にとっては深夜帯の消費機会が永遠に失われることを意味します。
最新データが語る夜の街の危機とソーシャルキャピタルの消失
この課題は統計データにも表れています。東京商工リサーチの調査によると、2024年1~11月の飲食業の倒産は過去最多の908件に達し、中でも二軒目需要を主軸とする「バー、キャバレー、ナイトクラブ」の倒産は前年同期比66.6%増と突出しています。コロナ禍を経て定着した「二次会離れ」が地域の夜間経済に致命的な打撃を与えていることが伺えます。

さらに大分県内の状況を見ても、帝国データバンクの調査によれば、2024年の企業の休廃業・解散は前年比12.2%増の535件と近年で最多を記録し、2025年も508件と高い水準で推移しています。

地域の個人飲食店は、人々の孤独を和らげ繋がりを生む「サードプレイス」であり、「おかえり」と迎えてくれる重要な社会的関係資本(ソーシャルキャピタル)です。

後継者不足やデジタル対応の遅れから名店が静かに幕を下ろす中、この温かい灯りと人間同士の繋がりを最新テクノロジーで次世代へ継承することが、私たちの強い使命です。

「NIKENME+」が実現する消費者体験(UX)の劇的パラダイムシフト

「NIKENME+」は単なる静的なデータベースではなく、以下のステップで大分の夜をスマートに繋ぎ直します。面倒なログインやアプリのダウンロードは一切不要で、QRコード(サービスURL)等からアクセスするだけですぐに利用できる、スマホに特化したフルスタックアプリとして提供されています。

STEP 1:探す(完全リアルタイム可視化)
マップを開くと、そのお店の現在の空席情報が表示されます。雨の中を歩き回る疲労や、「満席で断られないか」という不安から瞬時に解放されます。「営業中」状態の際は、店舗詳細画面より自動音声予約のボタンを利用して、到着するまでの間、席をキープすることができます。(STEP3で後述)

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STEP 2:知る(ミスマッチの完全排除)
バー、スナックなどお店の外からでは、そのお店の雰囲気を感じることができず、入店する際に戸惑いが出てしまいます。その問題を解消するために、NIKENME+では、お店の「雰囲気」「料金の目安」「客層」「店主のこだわり」といった定性・定量データを事前に確認できます。出張客や観光客にとっても未知の店舗への心理的ハードルが下がり、常連の友人に案内してもらうような安心感で新規開拓を楽しめます。

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STEP 3:席の事前キープ
    (AI自動音声による予約)
店舗詳細画面の自動音声予約ボタンから到着予定時間・人数・名前を入力してワンタップするだけで予約リクエストが完了します。裏側ではAI自動音声システムが店舗へ電話をかけ、最長60秒以内に「予約の可否」通知が届きます。喧騒の中で大声で電話をかける必要はありません。

「え、電話しなくていいの?」--はい、AIがあなたの代わりに電話します。 酔った状態で店名を噛んでしまう心配も、周囲の騒音で聞き取れないストレスも、もう過去のものです。

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STEP 4:クーポン利用
 (経済的インセンティブの享受)
アプリ上で提供されるクーポンを利用することで、ユーザーはお得に飲食を楽しめます。店舗側にとっても、空席を遊ばせておく機会損失を防ぐ有効な手段となり、クーポン利用者の情報(新規/既存、県内/県外、年齢層など)を取得して、データに基づいた接客を行えます。

また、地域イベントの受け皿としても機能できるように、キャンペーンに紐づいたクーポンを提供することで、イベントの費用対効果を図りつつ、エリア単位の回遊率の向上に寄与します。

STEP 5:ファンになる
(消費者から「ファン」への昇華)
会計時に、クーポンとは別にGoogleへの口コミ投稿やInstagramのフォローを行うことで追加特典が得られる仕組みがあります。単なる一見客を、店舗を継続的に応援する「ファン」へと転換させます。
一度きりの出会いを、10年続く常連関係に。
これがNIKENME+が描く消費者体験の最終形です。

加盟店の持続可能な未来を創る「3つの経営革新(Three Pillars)」

加盟店に対しては、一過性の送客にとどまらず、持続可能な経営基盤を構築する包括的なソリューションを提供します。

Pillar 01:「勘」から「データ」へ(データドリブン経営の実現)
クーポン利用データなどを自動収集し、「新規かリピーターか」「県内か県外か」といった属性データを可視化します。
経営者の勘に頼らず、曜日や客層に合わせた的確なメニュー提供や仕入れなど、科学的な経営戦略の策定が可能になります。

Pillar 02:「待ち」から「攻め」へ(デジタル集客力の強化)
空席情報を操作することで、集客に繋げることができます。(2軒目難民にとって、お店の空席情報が一番の優先事項です。)
状態を更新することでエリア内の回遊率を向上させ、地域全体の活性化の一助となります。

Pillar 03:「負担」から「武器」へ(エリア全体での共存共栄エコシステム)
地域イベントの受け皿として、「エリア限定の周遊クーポン」や「デジタルスタンプラリー」を発行し、エリア全体でお客様を回遊させます。
一店舗だけでは難しい施策も周辺店舗と連携することで、限られた顧客を奪い合う「ゼロサムゲーム」から、市場全体を拡大する「プラスサムゲーム」へと転換させます。

飲食店オーナー様の声--「こういうサービスを待っていた」
スナックを営むAオーナー(40代): 「正直、金曜の夜に空席があっても、どうやって伝えたらいいか分からなかった。SNSは若い子向けだし、グルメサイトは月額が高い。NIKENME+はボタン一つで『今、空いてるよ』と伝えられる。しかも無料。やらない理由がない。」

居酒屋を営むBオーナー(50代): 「出張のお客さんが『NIKENME+で見つけました』って来てくれた時は嬉しかった。今まで出会えなかったお客さんと繋がれる。これは広告じゃなくて、橋渡しだと思う。」


店舗一覧画面(コンシェルジュ機能を使えばAIがあなたにおすすめのお店を紹介してくれます。)

プラットフォームの流動性を最大化する戦略とUI設計

ネットワーク効果を早期創出する「完全無料モデル」
地域インフラとして早期に普及させるため、当面の間「STARTプラン」として全機能を「完全無料」で提供します。初期費用や月額コストは0円で、店舗ページ作成、AI自動音声予約、データ分析などが利用可能です。登録はわずか2分(Googleフォームに回答)、最短即日でスタートでき、知らぬ間に有料プランへ移行されることはありません。
※将来的には、月額1,100円程度を想定しています。(未定)
飲食店オーナーの運用負荷をゼロに近づける「ワンタップ」インターフェース
「驚くほどカンタン。だから続けられる。」
このコンセプトのもと、店舗側の操作はスマホ画面で「空席 / 満席」のボタンをワンタップするだけです。営業時間はGoogleマップと同期されるため日々の更新の手間はなく、ピーク時は無理に操作しなくても良い設計で、「ITは苦手」という店舗側の障壁を見事にクリアしています。

お店情報の更新やクーポン設定についても、都度発生する業務ではなく、忙しさに応じて操作することができます。

「大分から、全国へ」--今後の技術的展望とスケーラビリティ

株式会社Nobodyは「大切なものが後世も残り続けること」をビジョンに掲げる大学発ベンチャーとして、今後のNIKENME+内の機能拡充を見据えています。

特に期待されるのが、ユーザーの検索履歴や同行者の属性などのビッグデータをAIが解析し、「今の気分に最適な隠れ家バー」を提案する「AIレコメンド機能」の強化です。

これにより、ユーザーとまだ見ぬ名店とのセレンディピティ(偶然の幸福な出会い)をシステマティックに創出します。大分で確立されたこのモデルは、人口減少や経営者の高齢化に悩む全国の地方都市にも応用可能な高いスケーラビリティを持っています。

あなたも、この街の灯りを守る仲間になりませんか?

NIKENME+は、テクノロジーの力で「人と人の繋がり」を守るプロジェクトです。

飲食店オーナー様へ: 登録は無料・2分で完了。「空席」ボタンを押すだけで、今夜から新しいお客様と出会えます。まずはお気軽にお問い合わせください。

自治体・商工会の皆様へ: 地域イベントとの連携、エリア活性化施策としてのNIKENME+導入について、ご提案・ご相談を承っております。

メディア関係者の皆様へ: 取材・インタビューのご依頼を歓迎いたします。代表・藤原のインタビュー、サービスデモ体験が可能です。

投資家・事業パートナーの皆様へ: 全国展開に向けた資本提携・事業提携についてのご相談を随時受け付けております。


※イメージ画像です。

大分発の「NIKENME+」が、日本全国の消えゆく街の灯りを再び力強く灯し、10年後も変わらぬ人々の笑顔を守り抜く強力な社会インフラとなることを、私たちは本気で目指しています。

「もう一軒、行こうか」
- その一言を、希望に変える。

株式会社Nobody
【企業概要および本件に関するお問い合わせ先】
・事業内容:アプリケーション開発、AI実装支援、地域課題解決プラットフォームの運営
・企業サイト:https://www.nobody-inc.jp/
・NIKENME+サービスサイト:https://nikenme.jp/
・担当者名:藤原 泰樹
・E-Mail:sobota@nobody-info.com

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