マチディア株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:宮崎 泰彦、以下、マチディア)は「スマートバス停」を情報発信ツールとして活用することで豊かなまちづくりを支援しています。このたび、大牟田市が新たに導入する「スマートバス停」において、九州朝日放送(以下、KBC)の「dボタン広報誌」との連携をスタートしました。本日4月1日より、大牟田駅周辺等に設置された4基で運用を開始します。
マチディアが提供する「新たな情報の社会インフラ」
「dボタン広報誌」を表示する大牟田駅前バス停に設置されたスマートバス停
●発信場所
今回スマートバス停が設置され、dボタン広報誌が表示されるのは下記4つのバス停です。市内外の利用者が多い主要なバス停や鉄道駅といった交通結節点にあたります。
- 大牟田駅前バス停 |福岡県大牟田市不知火町1丁目
- 大牟田駅西口バス停 |福岡県大牟田市久保田町1丁目
- JR大牟田駅待合室 |福岡県大牟田市不知火町1丁目
- 九州新幹線 新大牟田駅|福岡県大牟田市大字岩本
●「dボタン広報誌」とは
「dボタン広報誌」とはKBCがテレビのデータ放送を使って提供するサービスです。自治体職員がシステム上で自治体情報をインプットすることで、そのエリアにお住まいの方のテレビのデータ放送画面上に情報を”リアルタイムに”発信できます。
現在、福岡佐賀エリアの40自治体が加入しており、大牟田市では2021年4月に「dボタン広報誌」を導入して以来、さまざまな情報発信に活用されています。
大牟田市「dボタン広報誌」イメージ
マチディアは「dボタン広報誌」をスマートバス停に連携する機能を開発し、提供しています。データ放送の「dボタン広報誌」の情報をスマートバス停上でも表示することで、自治体情報をより多くの市民に、よりタイムリーに認知いただける新たな場を設けることができると、マチディアは考えています。
今後も、スマートバス停を既に導入している自治体に対し、さらなる活用に向けて、自治体情報の有効な発信ツールとして「dボタン広報誌」の提案を進めていく予定です。
※ その他記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
(会社概要)
<商号> マチディア株式会社
<設立> 2023年8月
<代表者> 代表取締役社長 宮崎泰彦
<本社所在地>福岡県福岡市中央区大名2丁目12-8 大名町ビル((株)ドーガン内)
<事業内容>
・広告事業
広告、宣伝に関する企画、制作、取次、ならびに広告配信システムの企画、設計、開発、制作、販売、賃貸、運用、保守および管理など。
・ IT流通事業
コンピューター・通信機器およびその周辺機器、関連ソフトウェアの仕入、販売、輸出入、賃貸、開発・製造、ならびに保守業務など。
・ DX事業
スマートバス停や各種媒体(dボタン広報誌、西日本新聞関連媒体を含む)向けの自治体や企業のコンテンツ配信、および配信システムの開発、調査、研究。
<企業ホームページ>
https://www.machidea.com/
<関連リンク>
・ スマートバス停(株式会社YEデジタル)
https://smartcity.ye-digital.com/busstop/works/
・ dボタン広報誌(KBCグループホールディングス株式会社)
https://kbc.co.jp/d-button/
・ 西日本新聞me(株式会社西日本新聞社)
https://www.nishinippon.co.jp/