実写VRを活用した地方活性化に取り組む株式会社ごきげんコーポレーション(本社:福岡県福岡市、取締役COO:島 良祐)は、このたび「瞬間移動体験」を広く知ってもらうことを目的としたクラウドファンディングに挑戦することを発表しました。

8月1日8時から開始されるこのクラウドファンディングでは、実写VRによる「瞬間移動体験」を活用して「行ってみたい人」と「来てほしい場所」の両方の夢を叶える。これまで実施されていた事例は下記の通り、まだ数は少ないが、その全てにおいて非常に満足度が高く、「もっとVRゴーグルが普及してくれたら」という今後への期待を多くの方が口にしてきた。今年、2025年は世界に大きく出遅れた日本でも、VRゴーグルの普及台数がようやく100万台を超えるとの予測がされており、まずは市場の立ち上げをこのクラウドファンディングでスタートすることとなった。
既にチラ見できます


実写VR空間にVRゴーグルで入ることで、まるで別の世界へ瞬間移動したかのような体験ができる。つまり、一般的に言われる「VR・メタバース=CGで作られた世界をアバターで歩く」とは一線を画し、また、スマホやPCの画面では体験できない没入感がずば抜けている。国内の主なアミューズメント施設やKPOPアーティストによるVRコンサートで、「体験した方にしかわからない」強烈なインパクトを誰もが手軽に体感できる。
2016~18年頃のVRブームでは低画質な360度映像やパノラマ画像の繋ぎ合わせが主流で、驚くような体験は皆無だったが、技術の進化に伴い、「瞬間移動」したかのような驚きの体験が提供されるようになった。

(病院のベッドの上で歌舞伎を観に行くイメージ)
- 海外旅行の下見(行ってみたい場所の中を複数下見して、行き先を決定)
- 工場見学(不特定多数が入れない製造現場へ実際に入ったかのような体験)
- 思い出の場所へ再訪問(希望する場所と時間に空間丸ごと撮影してVR空間として提供)
- スポーツ観戦(スタンド最前列より前で観戦することが可能に)
- 不動産物件の内覧(気を遣って数件に絞り込むこと無く、気になる物件を全て下見)
これまでは「SFの世界の話」だと思っていた「瞬間移動体験」が手軽に体験できるようになり、アイデア次第で余暇の過ごし方も大きく変わったり、様々な産業界で画期的な活用法が検討され始めている。

(オフィスにいながら観光地を下見するイメージ)
■株式会社ごきげんコーポレーション 取締役COO 島のコメント
私自身が所属していた株式会社メタリアルで出会ったこの技術をどうしても日本全国、世界中の人に知ってもらい、生活を豊かにしてもらいたく、福岡からクラファンを開始することにしました。スマホネイティブ・動画ネイティブの世代が増え、文字や画像から想像することが難しい時代になりました。ぜひ多くの方に、多くの企業・団体に、実写VRを活用していただきたいと思っています。
以前、メタリアル社で活動していた頃は「新しいもの好き」の企業が多かったのですが、最近は地方自治体からのお問合せが増え、日々、九州の自治体を回って、VR体験で驚いてもらう毎日です。
オンライン名刺
http://tiny.cc/bucho2025
■株式会社ごきげんコーポレーションについて
「福岡に未来を吹き込む会社」として2024年8月に創業。解決の目処が見えない社会問題に、従来にはない発想で事業として取り組むベンチャー企業。
最新技術は東京で流行って数年後に地方に広がる、というこれまでの常識を一変し、地方こそが技術の力を活用すべきと提唱する。福岡市をハブにし、九州各地の魅力を引き出す地域活性化に実写VRを活用する。
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