
見頃を迎えたヒガンバナ
記録的猛暑も少しずつ弱まり、秋の気配が感じられつつあります。国営海の中道海浜公園(福岡県福岡市東区)では、初秋のシンボル「ヒガンバナ」が見頃を迎えはじめました。これから9月下旬にかけて、約4万球の花々が次から次へと咲き続ける見込みです。訪れた人は、待ちわびた秋の光景の撮影や散策を楽しんでいます。
現在は冒険の池周辺を中心に、水辺や木陰を真っ赤に染める光景が見られますが、9月下旬にはおもちゃ箱花壇にて白いヒガンバナも観賞することができます。

9月下旬に咲く白いヒガンバナ(昨年撮影)
★休園日のお知らせ
9月は毎週火曜日休園します。
(23日は祝日のため開園、翌24日に休園)
国営海の中道海浜公園
海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置します。東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園です。園内では四季の花を観賞することができ、「動物の森」ではリスザルやカピバラ、カンガルーなどかわいい動物たちとふれあうことができます。また、2022年3月15日に『憩う・学ぶ・遊ぶ』を体験する滞在型レクリエーション拠点が「光と風の広場」に誕生しました。
〒811-0321 福岡市東区大字西戸崎18-25
TEL:092-603-1111 FAX:092-603-1199
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