大名のタイ料理店「ガムランディー」(福岡市中央区大名1、TEL 092-716-5554)が6月9日、リニューアルオープンした。
同店は、タイ国政府商務省輸出振興局「タイ・セレクト」認定店で「本場の雰囲気をそのまま味わってほしい」(同店の進藤智子さん)と9年前に警固に開業した。その後、昨年6月に大名に移転し、1年を経て今回リニューアルを行った。店名の「ガムランディー」はタイ語で「(雰囲気や味などが)ちょうどいい」を意味する。
店舗面積は9.5坪で、席数は20席。内装は以前と変わらず、タイから買い付けて来たといういすやテーブルをそろえ、タイの屋台を再現している。今回のリニューアルでは、「タイの情報発信の場になれば」(進藤さん)と、新たにタイの観光資料をそろえたコーナーを設けたほか、タイから輸入した調味料や雑貨の販売も開始した。
メニューは、自家農園で育てたハーブやタイ野菜を使用した「パプーン・ファイデーン(空芯菜の辛炒め」(730円)、「ソムタム(グリーンパパイヤのサラダ)」(730円)、「ムー・パッ・ペッ(豚と季節野菜のレッドカレー炒め」(730円)など。客単価は、ランチ=730円、ディナー=3,000円。
藤さんは「タイにいるように料理を食べて、買って、タイを満喫してほしい」と話す。営業時間は11時30分~15時、17時30分~24時。
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