福岡で居酒屋やカフェなど16店舗を運営するO・B・U company（福岡県筑紫野市）は5月12日、スイーツバー「Bar room」（福岡市中央区警固1、TEL 092-714-0170）をオープンした。

　店舗面積は36坪、席数は44席。店のロゴマークはハート型をしているタマリンドという植物の葉で花言葉は「ぜいたく」を意味する。店長の副島隆弘さんは「ロゴマークに花がないのはお客さまが来店し、花となることでお店が完成するという意味を持たせた」という。

　メニューは、「酒とスイーツのマリアージュ（組み合わせ）」をコンセプトにしたスイーツ8種。一番の人気メニューはウィーン（オーストリア）の伝統菓子で、ホテル・ザッハを起源としたチョコレートケーキ「ザッハトルテ」（630円）という。同店で使用する野菜は、減農薬・無農薬・有機栽培で育った野菜のみを取り扱う、同社が運営する「ハッピーファーム」（早良区）から取り寄せたもののみ。旬の素材を使ったオリジナルのフルーツカクテルも提供する。

　ターゲットは20代～30代の男女。「酒とスイーツの組み合わせだが意外に男性客も多い。女性が男性に連れてきてほしいと思ってもらえる店にしたい」（同）とも。

　営業時間は19時～翌4時。

「たこ焼き」そっくりスイーツ－大丸・天神店に期間限定で登場（天神経済新聞）地産地消がテーマのレストラン「野の葡萄」、リニューアルでスイーツ充実（天神経済新聞）映画「エリザベス」コラボスイーツ－砂糖漬けのバラを使ったハイヒール型チョコ（天神経済新聞）大名に紅茶＆スイーツ専門カフェ－朝4時まで営業（天神経済新聞）O・B・U company