力の源カンパニー(福岡市中央区薬院1)は4月20日より、「博多一風堂」大名本店ほかで新メニューの「博多つけ麺」の提供を開始する。
「何年も前から『つけ麺』を作ってはいたが、メニュー化はしていなかった」と同社広報担当の泉寿枝さん。今回は、「改めて作ったら、自信を持って出せるものができた」(同)と構想期間6カ月、試作期間3カ月を経てメニュー化に至ったという。
極太の麺は、特注のオリジナルブレンドの小麦粉を使った自家製。「つけ汁の濃厚さに負けない存在感」と泉さん。スープは、18時間以上煮込んだ豚骨スープをベースに、かつお節、アジ節などを使ったしょうゆダレを合わせ、具は半熟塩玉子とチャーシュー、ネギを入れる。
西通り店を除く、福岡地区全7店舗のほか、全国で提供する。価格は福岡地区=800円、その他全国=850円。