イタリアンレストラン「アンジェロ」などを手がけるアンジェログループ(福岡市中央区大名2)は8月21日、「タパス&パティスリー ミカエル」(大名1、TEL 092-725-0123)を大名にオープンする。「アンジェロ」、渡辺通りの「あんじぇろ厨房」に続く3店舗目。
店舗面積は36坪、席数は36席。内装は「東南アジアのホテルのラウンジ」をイメージし、「落ち着いた空間に仕上げた」(新川隆社長)。昼は自家製パンやスイーツ、紅茶などのアフターヌーンティーセット、夜はオリエンタルタパスをメーンに提供する。コアターゲットは20代後半~40代の女性。
メニューは、3段プレートスタンドにキッシュ、パン、スイーツなど約10品を盛りつけた「ミカエルアフターヌーンティースタンド」(1,200円)、オムレツプレートランチ(780円)、オムライスランチ(980円)などのランチメニューをそろえるほか、夜はオリエンタルタパス(380円~)約10種、特製スペアリブ、コリアンスタイルの刺身、香港焼きそばなど多国籍料理を提供。アルコールはグラスワイン(400円~)約14種、ビール、自家製フルーツサングリアなど。
想定客単価は約2,500円。年間売り上げは約6,000万円を見込む。店内ではマナー、英会話、紅茶などの講座も開講予定。
営業時間は12時~17時、18時~24時。