1月22日は「カレーの日」――大丸・福岡天神店(中央区天神1)東館地下2階で現在、全国のカレーを集めた「ご当地カレーフェア」が開催されている。
1982(昭和57)年1月22日、全国学校栄養士協議会の決定により、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことから、この日が「カレーの日」と呼ばれている。
「おせちや和食に飽き、正月行事がひと段落するこの時期はレトルトカレーの売り上げが通常に比べ1.5倍になる」と同売り場担当の矢野貴士さん。売り場では、北海道「たらばがにカレー」(682円)、山形「さくらんぼカレー」(630円)、大阪「水茄子カレー」(525円)、広島「宮島牡蠣カレー」(630円)など約35都道府県、約100種の「ご当地カレー」を一堂にそろえる。
各地の名産品を使ったカレーのほか、お笑いタレントのたむらけんじさんが経営する焼肉店「炭火焼肉たむら」のカレーも。「品薄になるほどの人気」(矢野さん)だという。
営業時間は10時~20時。今月26日まで。