西中洲に3月5日、和風創作料理のタパスバー「Scarecrow(スケアクロウ)」(福岡市中央区西中洲3、TEL 092-724-6139)がオープンした。
店舗面積は18.5坪。席数は20席。ニューヨークのすし店で料理とマネジャー経験を持つオーナーの矢野望さんが「洋風のタパスを提供する店は多いが和風は少ないのでは」と出店。黒と白を基調にした内装に仕上げ、コアターゲットは20代後半~40代に据える。
岩塩で食べる「すくい豆腐」「絹さやサラダ」(以上450円)、「牛タン味噌漬け」(550円)など、タパスは約40種(350円~)をそろえる。そのほか、ハーフサイズの麺「能古うどん」(650円)、「卵かけご飯」(450円)、「茶漬け」(650円~)なども。アルコールはオリジナルカクテル(950円~)、日本酒、焼酎、ワインなどで、チャージは無い。
客単価は約4,000円、年間売り上げは約1,500万円を見込む。
営業時間は18時~翌3時。月曜定休。