大名に4月16日、地鶏溶岩焼がメーンの居酒屋「かやの家(や)」(福岡市中央区大名1、TEL 092-716-2226)がオープンした。
店舗面積は約24坪。席数は30席。鹿児島・桜島の溶岩からできたプレートを使った地鶏料理をメーンに提供する。黒を基調とした内装で、店主の茅野卓史さんは「我が家『茅野家』に招くような、くつろげる空間に仕上げた」という。コアターゲットは30~40代。
メニューは「さつま若しゃも」「天草大王」など仕入れによって変わる「地鶏溶岩焼」(各680円)、「手羽先唐揚げ」「宮崎のチキン南蛮」(各480円)などの一品料理(290円~)のほか、アルコールは焼酎(60種)をメーンにそろえる。
客単価は約3,000円、年間売り上げは約3,000万円を見込む。
営業時間は17時~翌1時。