福岡女学院(福岡市南区日佐3)は6月12日・13日、ソラリアプラザ(中央区天神2)1階ゼファで創立125周年を記念したイベント「ミッションフェスタイン天神」を開催する。
同学院は1885(明治18)年、「英和女学校」として因幡町(現在の天神2丁目)に創立され、今年で125周年を迎える。「原点回帰の意味も込めて」(広報準備室の松尾毅課長)天神で初の学外イベントを行う。
会場では、同学院の125年を振り返る写真やセーラー服、薬院に校舎があった時代のベンチなどを展示するほか、ステージでは中高オーケストラ部によるライブや、表現学科学生による演劇「福岡女学院125年史」などを披露する。
併せて、「天神ジャック」と題し警固公園や福岡三越前でも募金や献血などを実施するほか、学生や教職員が「使いやすさ」「バリアフリー」などを基準に独自調査を行い、天神エリアの「トイレNo.1」を決める企画も。調査経過はゼファのパネルに反映され、結果はホームページなどで発表するという。
開催時間は、12日=13時~20時、13日=10時~20時。