カフェレストラン「ORTO CAFE(オルトカフェ)」(福岡市中央区警固1)で11月20日より、エコイベント「考える展」が開催される。
乾パンを材料にした「食べられる食器」を考案したデザイン事務所「ライスデザイン」(六本松2)が企画した。「人間の豊かな生活のためだけに進んできた結果、今は特に考えなくても生きていけるようになった」と同社の有川伸彦社長。「展示を通して『考える』ことを見直してほしい」という。
期間中、「森の野菜のハヤシライス」(900円)や器にチョコソースをつけた「チョコとマロンのセミフレッド」(650円)など「食べられる食器」を使った期間限定メニューを提供するほか、同社がエコをテーマに制作したティッシュケースやパスタケースなどの商品13点を展示する。11月20日には、3~6歳を対象にチラシでお絵描き帳を作る「子連れワークショップ」も開く。
ワークショップの開催は11時~、14時~(各10組)。参加費は2,000円。営業時間は11時30分~24時(日曜は22時まで)。今月26日まで。