大名に2月27日、うどん専門店「讃岐うどん大使 大名麺通団」(福岡市中央区大名1、TEL 092-724-3855)がオープンする。運営はマッハファクトリー(薬院2)。
讃岐から毎日届く生地を使い、うどん職人による打ちたて、ゆでたてを讃岐定番のセルフスタイルで提供する。映画「UDON」のモデルで、香川県のタウン誌のうどんコラムを手掛けた「麺通団」団長・田尾和俊さんが出店した「東京麺通団」と業務提携したもので、渡辺通りにある「福岡麺通団」に続く出店となる。店舗面積は30坪で、席数は45席。内装は「讃岐にある製麺所」をイメージしたという。
メニューは、うどんにしょうゆと大根おろしをかけた「しょうゆうどん」(小320円、大420円)、冷たいうどんに冷たいつけダシをかけた「ぶっかけ」(小370円、大470円)、釜あげうどんに生卵としょうゆを絡めた「かまたま」(小370円、大470円)、「かまたま」に明太子とバターを加えた「めんたま」(小420円、大520円)など。天ぷら(100円~)などもそろえる。アルコールは焼酎(350円~)など。客単価は約600円。
営業時間は11時~翌1時(日曜・祝日は23時まで)。