福岡パルコ(福岡市中央区天神2)で4月25日より、企画展「ほぼ日が、働くことを考える『はたらきたい展 FUKUOKA』」が開催される。
今年16周年を迎える、糸井重里さんが主宰する東京糸井重里事務所(東京都港区)が運営するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の歴史や現在進行中のプロジェクトなどを紹介する同展。昨年6月に東京・渋谷、同12月に大阪・梅田で開催し、計約2万人を動員した。
会場では、「ほぼ日刊イトイ新聞」の16年のあゆみをまとめた小冊子の配布や、「『ほぼ日』の、はたらきかた。」を紹介するコーナー、働く人の顔や手、道具にスポットを当てた写真展、「東北の仕事論。と気仙沼のほぼ日。」と題し、東日本大震災当時の取材記事の展示などを行う。
「ほぼ日」のグッズを集めた「ほぼ日ストア」も併設。開催時間は10時~20時30分(最終日は18時まで)。入場料は、一般=500円、学生=400円、小学生以下無料。5月11日まで。