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福岡・大名に韓国発クルミ菓子専門店「ボクホドゥ」 日本1号店

「BOKHODU」外観

「BOKHODU」外観

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 韓国のクルミ菓子「ホドゥクァジャ」専門店「BOKHODU(ボクホドゥ)」(福岡市中央区大名1、TEL 092-406-5699)が12月6日、大名にオープンした。

「くるみあんバターボール8個入り」

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 ホドゥクァジャは、ベビーカステラのような生地にクルミとあんを入れクルミ形に焼き上げる韓国のクルミ菓子。ボクホドゥは現在、韓国に123店舗を展開し、日本への出店は今回が初となる。店名は、韓国語で「福」を意味する「ボク」と、「クルミ」を意味する「ホドゥ」に由来する。経営はB.N(ビーエヌ)(東京都渋谷区)。店舗面積は18坪。テイクアウト販売のみ。

 店内にガラス張りの工房を併設し、焼き上がる様子を客が間近で見えるようにする。本場の味を提供するため、クルミやあんなど材料のほとんどを韓国から仕入れているという。

 ラインアップは、「くるみあんボール」(8個入り=800円、20個入り=2,000円)、無塩バター入りの「くるみあんバターボール」(同1,000円、同2,500円)の4種をそろえる。ドリンクは、「ナッツクリームコーヒー」(600円)、「キャラメルラテ」(500円)、「ダージリンティー」(350円)など。12月25日までは、オリジナルキャラクターのイラストが入ったクリスマス限定ボックス(20個入り)を用意する。

 浜地理恵店長は「一つずつ紙で包んでいるので、手土産にもお薦め。焼きたてを一度食べてみてほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時~22時。

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