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大丸福岡天神店が地下2階食品フロア改装へ

食品フロアの改装について説明する博多大丸・村本光児社長

食品フロアの改装について説明する博多大丸・村本光児社長

 博多大丸(福岡市中央区天神1)が4月20日、大丸福岡天神店(同)本館・東館地下2階の食品フロア改装プランを発表した。

改装に伴い出店する新ブランドの商品

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 同社は、今年5月から秋にかけて、菓子・ベーカリー売り場の本館地下2階と、総菜・生鮮売り場の東館地下2階の食品フロア全体を改装する。営業は続けながら段階的に改装する。大規模改装に取り組むのは11年ぶりで、菓子・ベーカリーの拡大や充実に力を入れるという。今回の改装では、新規オープンブランド数20以上、うち九州初出店は10店を予定する。総投資額は約10億円で、本館地下2階の約70%を改装する。改装コンセプトは「The HUB of KYUSHU 日常のぜいたくと、未知なる贈り物」。同社の村本光児社長は「九州のこだわりの逸品と全国の最も旬なものが交差するデパ地下にしていきたい」と話す。

 改装では、菓子売り場を拡大し、ブランド数は50以上とする。ベーカリーは、売り場の一部を本館から東館へ移設し、既存ブランドの改装や新ブランドの導入により売り場の充実を図る。そのほか、既存・新規ブランドによる九州のイチゴを使った商品約50点や九州発のブランド菓子を展開する。

 本館地下2階の菓子売り場で展開する菓子ブランドのラインアップは、九州初出店が、バタースイーツ専門店の「バターステイツ」、フレンチフライ専門店「アンド ザ フリット」、サブレ専門店「サブレヤ」など。福岡のブランドで百貨店初出店は「チョコレートショップ」「セゾン・デ・レコルト」「REC COFFEE」。九州発の新ブランド出店は、博多織から着想を得たというミルフィーユやパイを販売する「九十九島グループ」(長崎)の「HAKATA ORIOORI」や、芋を使ったスイーツを販売する「どんど焼本舗」(大分)の「蜜彩菓」など。そのほか同売り場では、九州産イチゴを使った「いちご手土産」を常時50点そろえる。

 本館地下2階のベーカリーは一部を東館へ移設する。現在の3ブランドに加え、九州初出店となる「GODIVA Bakery ゴディパン」や百貨店初出店の「三日月屋」が出店する。そのほか、ベーカリーを中心としたポップアップゾーンも展開を予定する。

 村本社長は「九州で最もワクワクするデパ地下を目指したい」と意気込む。

 今後は5月20日を皮切りに順次オープンし、8月下旬に本館地下2階がグランドオープンする。東館地下2階は秋の完成を予定する。

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