福岡市は3月18日、博多区のぴあトピア地区で「ぴあトピア海辺のフェスタ2007」を開催する。
同イベントはぴあトピア地区の活性化と回遊性を高めることを目的に行なわれるもので、今年で3回目だが1回目は福岡西方沖地震のため中止となったため実質は2回目。
内容は、同エリアを釜山市との間で人々が行き来する「日韓交流の窓口」と位置付け、音楽での市民交流を図る「福岡・釜山音楽交流ステージ」を中心に、フリーマーケットや、市民や学生による音楽やダンスなどの「バラエティーステージ」、福岡サンパレスホテル&ホールによるオープンカフェ、「志賀島の金印わかめ」「唐泊の恵比須かき」などを販売する「青空市」、海上保安庁巡視船「はかた」の一般公開などを行なう。
メーンイベントの「福岡・釜山音楽交流ステージ」では、九州出身のグループ「the Soul」と福岡出身の女性ユニット「梅星」をゲストに迎え、釜山から「VANA」「TAMA」、福岡から「八重山モンキー」「The Goggles」、「smooth line」、「so」、「VELVET PEACH SEVEN」が参加する。
開催時間は10時~17時。入場無料。