「福岡育ち」の福岡工場産「キリン・ザ・ゴールド」初出荷、天神でも販売開始

3月20日発売の「キリン・ザ・ゴールド」初出荷。福岡市内をはじめ九州全域で販売

3月20日発売の「キリン・ザ・ゴールド」初出荷。福岡市内をはじめ九州全域で販売

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 キリンビール西日本統括本部(福岡市中央区天神2)と福岡工場(福岡県朝倉市)は3月16日、同工場で3月20日発売の「キリン・ザ・ゴールド」の初出荷式を行なった。

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 同品は、同社が創立100周年を迎えるにあたり「次の100年の定番ビール」に位置付け開発、6つのプロジェクトチームを立ち上げて取り組んだ。「とりあえずではなく2杯目、3杯目も飲み飽きないビール」を目指し、「麦芽のうまみと後熟ホップの穏やかな苦味が調和することで引き出される『隠し苦味』」(同社)が特徴だという。

 パッケージデザインは「シンプル&モダン」をテーマに、ビールの泡と液色をモチーフにしたツートーンカラーで、2色の境界線は「『キリン・ザ・ゴールド』が切り開く新たな地平線を象徴している」(同社)。

 「福岡育ち」の福岡工場で製造された「キリン・ザ・ゴールド」は福岡市内をはじめとした九州全域で販売が予定されている。「まずは家庭向けに」(同社)酒販店やコンビニなどで販売される。同社広報担当の松竹あかねさんは「次世代ユーザーに向けて、改めてビールを飲む楽しさとおいしさを提案できれば」と話している。

 価格はオープンで、350ミリリットル缶と500ミリリットル缶の2種類を全国で販売する。ターゲットは20代~30代の男女。

KIRIN(キリンビール)

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