福岡市は5月29日、福岡市地下鉄のイメージモデルに福岡ソフトバンクホークス・本多雄一選手を起用したと発表した。
2年連続盗塁王に輝いた実績や「機動力」「明るさ」「躍動感」などを評価して起用を決めた。5月30日より、地下鉄各駅構内や車内にポスターが貼り出されるほか、イメージモデルとして地下鉄イベントなどに出演する予定という。
同イメージモデルは七隈線の開業に合わせて2004年度から2011年度まで元ホークスの和田毅投手(現・ボルチモア・オリオールズ)が務め、本多選手は2代目となる。
本多選手は「日本シリーズ2連覇を目指すホークスと福岡市地下鉄をよろしく」とコメントを寄せる。就任を記念した乗車券「えふカード」も併せて販売。価格は1,000円で、2000枚限定。地下鉄各駅売店、定期券発売所などで扱う。