福岡市動物園のオランウータン・ユキ死ぬ 寒さ苦手で毛布かぶる姿が人気に

毛布をかぶって飼育員お手製のショウガ湯を味わうユキ(昨年12月撮影)

毛布をかぶって飼育員お手製のショウガ湯を味わうユキ(昨年12月撮影)

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 福岡市動物園(福岡市中央区南公園)は9月4日、ボルネオオランウータンのユキが死んだと発表した。

毛布を頭からかぶる姿も

 ユキは、推定45歳。1973年12月から札幌市円山動物園で飼育され、1998年10月に福岡市動物園へ来園。獣舎の改装に伴い、2008年2月からは東京都多摩動物公園へ一時移動し、2012年9月に福岡市動物園へ戻っていた。死因は現在調査中だが、今年6月から食欲が低下しており、検査をした結果、下腹部に腫瘍(しゅよう)が見つかったため、7月下旬から一般公開せずに治療を行っていたという。

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 寒さが苦手で冬には飼育員お手製のショウガ湯を味わうことも。毛布を頭からかぶり、ヒーターの前から離れない姿が愛らしく、来園客らの人気を集めていた。

 今月13日までオランウータン舎前に献花台が設置される。

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