三菱地所アルティアム(福岡市中央区天神1)で現在、展覧会「トンコハウス展『ダム・キーパー』の旅」が開催されている。
トンコハウスは、ピクサーのアートディレクターだった堤大介さんとロバート・コンドウさんが2014年に立ち上げた米国拠点のアニメーションスタジオ。初作品である短編映画「ダム・キーパー」は2015年に米国アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた。
同展では、NHKEテレで放送されたテレビシリーズ「ピッグ 丘の上のダム・キーパー」や、制作中の長編映画など「ダム・キーパー」の世界をスケッチやマケット、映像などで紹介する。このほか、同スタジオの雰囲気を一部再現した展示を行う。九州での開催は初。
期間中は、ワークショップ「風車を作って、みんなで黒い雲を追い払おう!」も行う。
開催時間は10時~20時。入場料は、一般=400円(前売り300円)、学生=300円(同200円)、高校生以下無料。9月2日まで。