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三好不動産がAirbnbと業務提携 宿泊事業参入を発表

業務提携を発表する(左から)ミヨシアセットマネジメントの笠清太社長、三好不動産の三好修社長、Airbnb Japanの長田英知執行役員

業務提携を発表する(左から)ミヨシアセットマネジメントの笠清太社長、三好不動産の三好修社長、Airbnb Japanの長田英知執行役員

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 三好不動産(福岡市中央区今川1)が9月10日、宿泊事業へ参入することを発表した。

 同社と、関連会社でマスターリースや不動産再生事業を手掛ける「ミヨシアセットマネジメント」(天神2)が、民泊サイトを運営する「Airbnb(エアビーアンドビー)」(米国カリフォルニア州サンフランシスコ)と業務提携し、民泊事業を含めた宿泊事業へ参入する。

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 既存の賃貸物件を宿泊施設へ転用する「賃貸物件コンバージョン事業」と、住宅に戻すことも可能なレジデンスタイプのホテルなどを運営する「ホテル・簡易宿泊事業」を中心に展開し、福岡での賃貸空室対策やインバウンド顧客の増加に伴う宿泊施設不足などの問題解消につなげる。

 提携を受けた第1号案件として、2018年10月下旬に地上5階建てのホテル「HOTEL NINESTATES(ナインステイツ) 博多」(博多区大博町11)がオープン予定。敷地面積は約327平方メートル、客室数は38室。Airbnbで予約が可能で、インバウンド客の利用を見込む。運営はミヨシアセットマネジメント。

 今後も博多区を中心に2019年3月から2020年3月にかけて3棟の物件をホテルとして運用予定。民泊事業と合わせて、2020年までに500室の稼働を見込むという。

 三好不動産の三好修社長は「物件オーナーと地域のために宿泊事業をもってサービスの幅を増やしていくことが大きな目的。さらには福岡市のインバウンド推進目標にも賛同し、微力ながら福岡市のグローバル化に少しでも寄与できたら」と意気込みを語る。