作品展「あかり絵の世界」が現在、アクロス福岡(福岡市中央区天神1)で開催されている。
福岡市在住の造形作家・入江千春さんが、素焼きの人形と照明、博多弁を合わせて制作した灯りのオブジェ「あかり絵」を紹介する同展。子どもたち「あかりっ子」の遊ぶ様子など、作品約50点を展示している。会場は地下1階と1階のアトリウム特設会場。
地下1階では、子どもたちが雪遊びや餅つき、福笑いをする様子などの作品が並び、1階では「あかり絵」にオルゴールが付いた作品が並ぶ。通りがかりの客や観光客が足を止めては見入ったり、作品のオルゴールを鳴らしたりして楽しんでいる。
点灯時間は8時~22時。観覧無料。開催期間は、1階アトリウム特設会場=1月9日まで、地下1階アトリウム特設会場=1月20日まで。12月31日~1月2日は休館。