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福岡市美術館で「福岡市美術展」の作品募集 デザイン部門拡充し漫画・映像も

「第51回福岡市美術展特別賞」代住芙祐香「4次元ポケット」

「第51回福岡市美術展特別賞」代住芙祐香「4次元ポケット」

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 福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1)で2月6日と7日を搬入日として、「第52回福岡市美術展」の作品を募集する。

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 「福岡市美術展」は、美術の各分野における市民の創造活動を促進し、その成果の発表と鑑賞の機会を提供することにより、市民の美術活動の振興を図ることを目的として、1967(昭和42)年から開催し、今年で52回目。出品資格は福岡都市圏居住者、または福岡市内への通勤・通学者で、中学生以下は出品不可。

 募集は日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真、デザインの7部門。今回からデザイン部門を拡充し、平面デザインに加えて立体デザイン、漫画、映像も新たに募集する。作品は本人が制作したもので公募展において未発表のものに限る。出品は1人2点以内で、出品料は1点につき2,500円。

 賞は、「福岡市美術展特別賞」(1点、賞状と賞金20万円)、「福岡市長賞」(7点、賞状と賞金各10万円)、「福岡市議会議長賞」(2点、賞状と賞金各3万円)などを設ける。

 入選・入賞作品は、3月30日~4月4日に同館2階特別展示室・ギャラリーで開催する「第52回福岡市美術展」で展示する。

 受付時間は10時~17時。出品作品の搬入は同館東側搬入口で行う。

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