「山口油屋福太郎」(福岡市南区)が6月12日から、同社の商品「めんべい」20周年を記念して「ポテトチップスめんべい味」を販売している。
同社の看板商品であるせんべい「めんべい」は、2001(平成13)年から販売を始め、6月12日で20周年を迎えた。1972(昭和47)年からめんたいこの製造・販売を手掛ける中で、冷蔵で持ち運びにくいめんたいこをもっと食べてもらいたいという思いの下、試行錯誤を重ねて生まれたのが、せんべいにすることだった。
20周年を記念した「ポテトチップスめんべい味」(福太郎直営店・公式通販価格=150円)は、「カルビー」(東京都千代田区)、「ドン・キホーテ」(目黒区)、同社の3社コラボレーション商品として販売する。ポテトチップスで「めんべい」の味を再現し、ほどよい辛みと魚介のうま味が楽しめる。福太郎直営店、公式通販、全国のドン・キホーテなどで、数量限定で販売する。
同社では6月12日からの1年間を「めんべい20周年イヤー」とし、7番目の味として「めんべい 香味えび」(2枚×12袋入り=1,000円)や、「めんべい」のパッケージのクラフトの質感を再現したポーチに、プレーン・マヨネーズ味・玉ねぎ・ねぎ・かつおの5つの味の「めんべい」が入った「めんべいクラフトポーチ」(1,500円)など、記念商品を販売する。