総菜店「つくねとだしと 博多華味鳥」が11月30日、大丸福岡天神店(福岡市中央区天神1)東館地下2階にオープンした。
養鶏から肉の加工、販売を手掛けるトリゼンフーズ(博多区千代1)が新業態として初出店する。同社で育てた鶏「華味鳥」のもも肉とむね肉を使った焼きつくねや、同社のグループ会社が展開する飲食店「水たき料亭 博多華味鳥」で提供する水炊きの鶏だしで炊いたスープなど全30品を日替わりで販売する。
焼きつくねは、定番の「特製タレ」「贅(ぜい)の極みスパイス」「日田山椒(さんしょう)」(以上237円)や「黒ごまクリームとさつまいも」「黄金の西京みそ」「ずんだみそ」「黒豆クリームチーズ」(以上302円)など、季節に合わせた食材のつくねをそろえる。スープは、「トマトとポテト」「にんじんと季節の根菜」「つぶつぶコーン」「さつまいも」(以上486円)などを用意する。
そのほか、焼きつくねをパンに挟んだつくねサンド「たまごとシバ漬けタルタル」「岩のりとなめ茸(たけ) ミョウガ添え」(以上486円)や「つくねサンドとスープのセット」(918円)、唐揚げ、手羽大根、筑前煮などの総菜や弁当も販売する。
営業時間は10時~20時。