毎日新聞、団塊世代をターゲットにフリーマガジン創刊

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 毎日新聞社福岡本部(中央区天神1)は7月20日、フリーマガジン「dan-ryu」のパイロット版を発行した。発行部数は21万部。

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 同誌は、50代~60代の団塊世代をターゲットに据えたもので、ターゲットが関心ある内容(レジャー流行、医療、住宅など)を中心に掲載する。「dan-ryu」は、「団塊」や「集団」、集まりが暖かなものであることを望む「団らん」や「暖」「談話」をキーワードに、独自の「流儀」で情報提供を目指すことから名づけられたという。表紙では、毎号「九州の職人の手」を掲載し、次ページで表紙の職人についての説明記事を掲載している。また、毎号著名人のインタビュー記事も掲載するもので、パイロット版では弁護士の丸山和也さんを紹介している。

 同誌創刊のきっかけは、同社が主催する「九州文化塾」に50代~60代からの応募が殺到し、「福岡市には元気な団塊の世代が多い」と感じたため」(同社の武石さん)だという。日本でも有数のフリーペーパー激戦区である福岡で同誌を立ち上げた理由については、「確かにフリーペーパーは多いが、団塊の世代をターゲットにしたものは少なく、他誌とあまり競合しない」という。

 配布は、毎日新聞福岡都市圏版10万5千部の中に折り込むほか、残り10万5千部については天神界隈で街頭配布やポスティングを行なう。仕様はオールカラーのタブロイド版で、パイロット版は16ページだが、アンケート調査の結果などを踏まえて内容をより充実させ、24ページにする予定。第1号の発行は、10月10日を予定している。今後、2カ月に一度のペースで発行し、2007年4月からは月刊化を目指す。

毎日新聞社

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