博多祗園山笠の酒「櫛田入り」、459本を限定販売-父の日ギフトにも

酒販店「酒のぎゃらりい・綾杉」が博多祗園山笠の酒「櫛田入り」を限定販売

酒販店「酒のぎゃらりい・綾杉」が博多祗園山笠の酒「櫛田入り」を限定販売

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 酒販店「酒のぎゃらりい・綾杉」(福岡市中央区天神1)は6月1日より、博多祗園山笠の櫛田神社へ無事の奉納を願って製造した酒「櫛田入り」を限定販売する。

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 同商品は、同社が「博多祗園山笠振興会」とともに構想10年をかけて、2006年に同社の酒造場(南区塩原1)で第1弾を製造。「山笠の酒」として舁き手(かきて)を中心に人気を集めており、今年で第4弾となる。

 今年も販売本数は、一番山笠の櫛田入り時刻4時59分にちなんで459本。ラベルには、期間中の行事日程や今年の「流」の順番を掲載。「櫛田入り」の文字は「博多祗園山笠振興会」の瀧田喜代三会長が手がけ、瓶には地元の山笠用品店などが制作した舁き縄、紅白紐の飾りを施している。

 「父の日のプレゼントとしても好評」と同店の田中美樹恵店長。「甘口で飲みやすく、女性からの問い合わせも多い」という。

 価格は2,300円。5月25日より先行予約販売を受け付ける(1人2本まで)。ラベルナンバーが459番の購入客には、今年の一番山笠「東流」の手ぬぐいを進呈する。

 営業時間は11時30分~19時(土曜は18時まで)。日曜・祝日定休。

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