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天神に複合ビル「天神ビジネスセンターII」開業

「天神ビジネスセンターII」外観

「天神ビジネスセンターII」外観

 大型複合ビル「天神ビジネスセンターII」(福岡市中央区天神1)が8月4日に開業した。

オープニングセレモニーの様子

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 2021年9月に竣工した「天神ビジネスセンター」の南側に隣接する同ビル。天神一丁目761プロジェクト(福岡地所、九州電力、クラフティアで構成される特別目的会社)と福岡地所が開発を進め、今年6月30日に竣工した。新たな空間と雇用を生み出す福岡市の取り組み「天神ビッグバン」のエリアに位置する。同日、オープニングセレモニーが行われ、福岡地所の榎本一郎社長をはじめ、高島宗一郎福岡市長、同ビルのデザインを監修した重松象平さんらがテープカットを行った。

 建物は、地上18階、塔屋2階、地下2階建て、建物の高さは約87.5メートル、延べ床面積は約6万2720平方メートル。オフィスや商業、創業支援、ワーカー支援機能を備えた複合ビルで、地下2階=飲食フロアと入居企業ワーカー専用のサウナ、地下1階=駐輪場や地下広場、地上1階~3階=食物販フロア、4階・5階=入居企業ワーカー専用共用空間、6階~18階=オフィスフロアで構成する。地下2階から地上5階にわたる高さ約30メートルの吹き抜け空間「アクセラリウム」を設け、アルゼンチン出身のアーティスト、トマス・サラセーノさんによる球体を使った新作インスタレーション「エアロソーラ・リズムズ」を展示する。

 地下2階~地上3階の商業ゾーンには、日本初出店1店、九州初出店7店、新業態4店の計16店で構成。1階には、日本初出店のアルプス料理店「ケーファー アルプス キッチン」や九州初出店の「スターバックス リザーブ カフェ」が入る。2階・3階には「ジュンク堂書店」が大名1丁目から移転し、九州初となるラウンジ・カフェ併設型店舗として営業する。地下2階には飲食ゾーン「グルメストリート 天神イナチカ SOUTH side」を設け、九州初出店の南インド料理店「エリックサウス」、「大衆酒屋 ぎふや」、天神の居酒屋「NUMBER SHOT」が手がける新業態「TRAD FUKUOKA izakaya」など10店舗が並ぶ。SOUTH sideは「天神ビジネスセンター」の飲食ゾーン「天神イナチカ」と接続し、計22店舗のグルメストリートとして展開する。SOUTH sideでの客単価は4,000円~5,000円を想定し、複数店舗の回遊を見込むという。

 6階~18階のオフィスフロアは、最小43坪から最大785坪まで対応可能なワークスペースを用意する。開業日時点で25社、貸し床面積の約7割が内定しているという。6階は、内装・オフィス家具付きのオフィスなどを設け、8階~18階は、床材やシステム天井を取り付けていないハーフスケルトン仕様のオフィスを用意する。ワーカー数は3000~4000人を見込む。

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