食べられる厳島神社やピラミッド?-製菓学校生がお菓子で世界遺産

日本のコーナーには厳島神社や白川郷も

日本のコーナーには厳島神社や白川郷も

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 中村調理製菓専門学校(福岡市中央区平尾2)の学生がお菓子で世界遺産を制作した。

食べられる「凱旋門」(関連画像)

 制作には製菓技術科・製菓衛生師科の学生321人が参加。「モンサンミッシェル」「凱旋門」「自由の女神」「万里の長城」「厳島神社」「ピラミッド」など計25の「お菓子の世界遺産」が誕生した。

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 7月末ごろから準備を始め、制作期間は約3カ月。素材は、主にアーモンド・砂糖・水あめをペースト状にして作るマジパンを使用しており、総使用量は約220キログラム。アーモンドに換算すると約11万粒にも上るという。砂糖は約50キログラムで、ティースプーン山盛り約700杯を使った。

 制作手順はまず、建物をあらゆる角度から撮影した写真や資料を集め簡略化し、デザインを起こしていく。「厳島神社」「白川郷」「屋久島の杉の木」などの日本エリアを担当した製菓技術科の田中芙美さんは「厳島神社の細かいディテール作りに苦労した」と振り返る。

 同作品は10月24日・25日に行われる同校の学園祭で披露される。開催時間は10時~16時。

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