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福岡・大名に「ザ・リッツ・カールトン ホテル」 2022年12月の完成目指す

明治通り東側からの全景(イメージ)(写真提供=積水ハウス)

明治通り東側からの全景(イメージ)(写真提供=積水ハウス)

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 積水ハウス(大阪市北区)、西日本鉄道(福岡市博多区博多駅前3)、西部瓦斯(博多区千代1)、西日本新聞社(中央区天神1)、福岡商事(中央区大名2)の5社による「大名プロジェクト特定目的会社」が7月8日、「旧大名小学校跡地活用事業」としてホテル・オフィスを含む複合施設の竣工に向け、安全祈願祭と記者発表を行った。

明治通りからの近景

 大名小学校(中央区大名2)は1873(明治6)年、大明小学校として創立。140周年を経て2014(平成26)年に都心部の小中学校再編に伴い廃校となった。今後、旧大名小学校跡地は地域活動や災害時の避難場所の役割を担うとともに、国家戦略特区による規制緩和などを活用した新たな空間と雇用を生み出す福岡市の取り組み「天神ビッグバン」の西のゲートを担う場所となる。

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 同プロジェクトでは、九州初の「ザ・リッツ・カールトン ホテル」を誘致した。客室は162室で、すべて広さ50平方メートル以上。6店のレストランやバーが入居予定で、「ザ・リッツ・カールトン スパ」もそなえる。

 オフィスは総面積約3万平方メートルで、ワンフロアの専有面積が約2500平方メートル以上のハイグレードオフィスを配置。旧大名小学校南校舎のスタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」と連携した創業支援・人材育成環境の提供を予定する。グローバル企業の誘致からベンチャー企業の拠点まで、いろいろな企業が集積し、情報交流する場にしたいとする。

 このほか3000平方メートルの広場を設け、イベントホールを整備する。公民館などの公共施設をコミュニティ棟の広場に面した1階に配置する。

 完成は2022年12月を予定する。

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