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天神で南インドの出版社・タラブックスの展覧会 絵本や原画など180点

タラブックスの本の数々 写真:松岡宏大

タラブックスの本の数々 写真:松岡宏大

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 展覧会「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」が8月31日から、三菱地所アルティアム(福岡市中央区天神1、TEL 092-733-2050)で開催される。

Waterlife「水の生きもの」より

 タラブックスは、1994(平成6)年に設立された南インド・チェンナイの出版社。インド人女性のギータ・ウォルフさんとV.ギータさんが中心となって活動している。タラブックスを代表するのがハンドメードの絵本で、インドの民俗画家による絵を版画の技法で印刷し、職人が糸で製本している。ハンドメード本以外にも、教育や社会問題をテーマにした本や、形状に特徴があるものなど多彩な本を刊行している。

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 タラブックスの本作りの全容を伝える同展では「夜の木」や「水の生きもの」などのハンドメード本を中心に、本や原画、写真、映像など約180点を展示する。2017(平成29)年より全国を巡回し、福岡が最終会場となる。

 初日は、同館11階「デジタルハリウッドSTUDIO福岡」で関連のトークイベント「南インドのキッチンをめぐる旅」を開催。タラブックスに長期滞在して生まれた本「南インド キッチンの旅」の著者・齋藤名穂さんが、タラブックスとの出合いや、南インドのキッチンから垣間見えた人々の日常や文化について話す(14時開演、自由席・先着順で定員50人、参加費は500円、要電話予約)。

 開催時間は10時~20時。入場料は、一般=400円(前売り300円)、学生=300円(同200円)、高校生以下無料。10月6日まで。

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