地産地消の野菜や弁当を販売するショップ「花の花農園」が2月12日、イムズ(福岡市中央区天神1)6階にオープンした。
サステナブルな社会と生活を目指して農と食を通じた循環型生活を提唱する同店。運営は、障がい者自立支援給付事業などを行うNPO法人「花の花」(南区和田4)。地元で取れた野菜や加工食品、生ごみなどを分解し堆肥化させる「コンポスト」などの販売を行うほか、ビーガン弁当や酵素玄米、みそ汁などランチのテークアウト販売も行う。
2月下旬には、イムズ屋上にコンポストを用いた循環型ミニファームを設置し、収穫した野菜をショップで販売する予定。
営業時間は10時~20時。