ミッフィー誕生65周年を記念する展覧会「ミッフィー展」が4月14日、福岡三越(福岡市中央区天神2)9階・三越ギャラリーで始まった。
オランダの絵本作家ディック・ブルーナさんの手によって生まれたミッフィー。2020年に誕生65年を迎えた。65周年を祝う同展のテーマは「with」。会場では貴重な直筆原画やスケッチ、創作メモなど250点以上を紹介する。
ミッフィー初期4作品の一つで、冬の装いが特徴の「ゆきのひの うさこちゃん」の原画の数々を展示するほか、「うさこちゃん おばけになる」「うさこちゃんは じょおうさま」を含む3作品の原画や資料が初来日する。
ぬいぐるみ「ゆきのひの うさこちゃん」(3,300円)、「メディコム・トイ」による初期4作品のフィギュアセット「UDFミッフィー4体セット」(4,400円)、カラフルな消しゴムセット「ダイカット消しゴム」(935円)など同展オリジナルグッズも用意する。
営業時間は10時~20時(最終日は18時まで)。入場は日時指定券の事前購入が必要。入場料は、一般=800円、小学生~高校生=500円。今月25日まで。