愛知県豊田市の土産・特産品を販売するイベント「豊田おみやげ博覧会」が10月28日~30日、天神地下街(福岡市中央区天神2)1番街イベントコーナーで開催される。
豊田市・みよし市の地域FMラジオ「ラジオ・ラブィート」と広域豊田圏のニュースサイト「豊田経済新聞」を運営する「エフエムとよた」(豊田市)が開催する。ニュース取材を通じて出合った豊田市の10の事業者が手がける特産品を販売し、まだ知られていない「名店の逸品」を紹介するという。全国4カ所を巡回予定で、福岡会場は愛知県岡崎市に続いて2カ所目。11月には神奈川県海老名市と札幌市で開催を予定する。
会場には、和菓子、ブルーベリースイーツ、メロンパン、豊田茶、トマトジュース、いちごの酢やジャム、はちみつ、赤みそ、みそ煮込みうどん、ソーセージなどを用意。ラインアップは、豊田市・稲武のブルーベリー摘み取り園「ブルーベリーのこみち」の「ブルーベリーパイ」(1ホール=2,100円)や、足助の「風外虎餅」の「自動車もなか」(237円)、「お茶の高香園」の豊田茶を使った「手摘み抹茶の焼き菓子」(216円)、「枡塚味噌(みそ)」の「日本ノとろみそ」(1,620円)など。
エフエムとよたの小笠原禎志さんは「一度食べてもらえたらリピートしたくなるこだわりのお土産品を取りそろえているので、来場してもらえたら」と呼びかける。
開催時間は10時30分~18時。