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天神につけ麺専門店「がんつけ」 春吉から移転

「がんつけ 天神店」外観

「がんつけ 天神店」外観

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 つけ麺専門店「がんつけ 天神店」(中央区天神3、TEL 070-1946-7763)が春吉から移転オープンして1カ月がたった。運営は「エスブライト」(筑紫野市二日市中央2)。

「つけ麺」

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 2020年10月に「がんつけ 二日市本店」(筑紫野市二日市中央6)の2号店として天神の春吉にオープンした同店は、入居していたビルの取り壊しにより、今年3月に一時閉店。9月14日に「がんつけ 天神店」として移転リニューアルオープンした。

 店舗面積は15坪。席数はカウンター席10席。店内はメインカラーの黒色を基調としたモダンなデザインで、カウンター席の幅を大きく取り、ゆっくりくつろげる空間にしたという。

 麺は特注の全粒粉を使い、日々の気温、湿度に合わせて加水率を変える。スープは豚骨を長時間煮詰めたものに、かつお節、いわしの煮干し、あじ節などをブレンドした魚粉を使う。

 メニューは、二日市本店のオープン当初から提供している「つけ麺」(900円)、麺にフライドオニオンをのせ、魚粉の代わりにマー油を加えた「黒つけ麺」(1,000円)、「辛味つけ麺」(1,000円)、「油そば」(900円)を用意する。各メニュー、大盛りは100円増し。「油そば」以外、全品テイクアウトに対応する。

 店長の田篭義章さんは「『がんつけ』のつけ麺はスープの濃度が濃く、コシのある特製麺を使っている。味わって感じていただけたら」と呼びかける。

 営業時間は11時~翌1時。日曜定休。

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