「カルビー」(東京都千代田区)が「福岡 PayPayドーム」(福岡市中央区地行浜2)の開業30周年を記念したポテトチップス「ホークスチップス うすしお味」を1月29日から、九州・沖縄限定で発売している。
カルビーは毎年プロ野球シーズンに合わせて、12球団の選手カードが付いたポテトチップス「プロ野球チップス」を発売している。今回、「福岡ソフトバンクホークス」の本拠地である福岡 PayPayドームが2023年に開業30周年を迎えたことを記念して、球団から「ホークスの選手カードに特化した商品が出せないか」と要望があったという。カルビーは2020年からホークスとスポンサー契約を結んでおり、これまで共にさまざまな活動を行ってきたことから、「ホークスチップス」の発売に至った。
1袋にホークスの選手のカードが2枚付く。大分県出身の甲斐拓也選手をはじめ、近藤健介選手、柳田悠岐選手、周東佑京選手など2023年8月末時点で選んだ36選手のカードが入る。
内容量は22グラムで、想定価格は税別135円前後。準備数なくなり次第、販売終了する。
「福岡 PayPayドーム」は1993(平成5)年4月2日に「福岡ドーム」として開業。2005(平成17)年2月には「福岡 Yahoo! JAPANドーム」に、2013(平成25)年2月には「福岡 ヤフオク!ドーム」に名称を変更し、2020年2月29日に現在の「福岡 PayPayドーム」になった。