博多湾レストランシップ「マリエラ」が大規模リニューアル

博多湾レストランシップ「マリエラ」にカップルシート新設

博多湾レストランシップ「マリエラ」にカップルシート新設

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 西日本鉄道(福岡市中央区天神1)は1月26日、博多湾レストランシップ「マリエラ」のリニューアルを実施すると発表した。

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 リニューアルでは、2階のデッキを改装し、窓に面した2名席「カップルシート」8組を設けた客室「イリス(iris)」を新設するほか、3階のデッキに自動開閉式の屋根を取り付け「開放感」を演出し、1階ロビーには菓子や雑貨などオリジナルグッズの販売コーナーなどを設け、舵のレプリカを設置した写真撮影コーナーでは、子ども用船長服の貸し出しも行う。

 「マリエラ」は総トン数528トン、 全長40メートル、幅13メートル、最大350人を収容する。1993年にフランス料理を食べながら博多湾クルージングができるレストランシップとして就航し、現在までに約70万人が利用した。利用料金は、カップルシート席料=2,000円(2名分)、コース料金はランチクルーズ(3,000円~)、ディナークルーズ(5,000円~)。

 大規模なリニューアルは1993年の就航以来初めてで、投資金額は約3,300万円。リニューアル後の運行開始は2月18日を予定。

マリエラ

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