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買い物は「天神派」が6割、利用1位はAKB世代-美容専門学校生が調査

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 大村美容ファッション専門学校(福岡市中央区黒門2)メーキャップ科の2年生が天神と博多地区で行った市場調査「天神Beauty白書2011」の公開プレゼンテーションが1月25日、レソラ天神NTT夢天神ホールで(天神2)で行われた。

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 同調査は授業の一環で行っているもので、今回は天神・博多地区の女性の世代別の特徴について調査。昨年6月14日~7月22日、学生51人が天神・博多地区で街頭調査を実施して集めた1643人のデータを基に分析した。

 18歳~25歳=AKB世代、26歳~35歳=SPEED世代、36歳~45歳=おニャン子世代、46歳以上=キャンディーズ世代と調査対象を分類。全世代を対象にした「普段買い物する場所」の調査では天神=61.1%、博多=22.5%、郊外=15.8%、無回答=0.5%と天神が過半数を占め、中でも33.5%と「天神を最も多く利用するのはAKB世代」との結果を発表した。

 そのほか、「美白へのこだわりが強い」SPEED世代、家事や育児に忙しいおニャン子世代が化粧品アイテムに求めるものは「即効性」、「マスカラ」がメークに欠かせないアイテム1位となったAKB世代とは対照的に、「血色をよく見せるメークがポイントのよう」と分析するキャンディーズ世代の必須アイテムは「リップ」など、学生目線のユニークな切り口で天神・博多の動向を発表した。

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